4月 26 2007
パソコンを乗っ取る「ボット」に注意
「ボット」とは、第三者が迷惑メールの送信やフィッシング詐欺用のサイトに悪用する目的で、ウェブの閲覧や、不正なメールを通じて一般のパソコンに設置するソフトウェア(マルウェア)です。攻撃者が遠隔操作する様子がロボットに似ているので、「ボット」と呼ばれています。
1個の親ソフトから次々に亜種が作成されるため、従来のウィルス対策ソフトでは発見できないものが多いといわれています。また、従来の愉快犯型コンピュータウィルスと違い、乗っ取ったパソコンを悪用することが目的ですから、画面が乱れるとか動作が遅くなるといった「症状」を見せないため、パソコンの持ち主が感染に気づきにくいことも大きな特徴です。
そこで、総務省・経済産業省の連携プロジェクトであるサイバークリーンセンターがボット駆除ソフトウェアを開発し、無料配布しています。
総務省・経済産業省 連携プロジェクト Cyber Clean Center サイバークリーンセンター
駆除ツールのインストールは簡単で、というか、ダウンロードしたファイルをダブルクリックして実行するだけなので、一度チェックをされてみてはいかがでしょうか。